FC2ブログ

素敵に暮らす 住まいの作り方

≫ EDIT

みんなで作業ができるⅡ列型キッチンへのリフォーム

5 キ_C1A3065


写真はリフォームしたF邸のキッチンです。
Fさんはパン作りの達人で、自宅でパン教室も開いています。



_DSC0149.jpg

以前のキッチンは奥の壁に沿って設置してありました。
そのためにダイニングとの間にカウンターを置いて食器や調理器具を収納。
カウンターの上に家電などを置いて、パン作りはダイニングテーブルで教えていました。




船戸邸アフター(サラ) - キッチン - コピー

新しいキッチンは、奥のカウンターにグリル、手前のカウンターにシンクを設置。
このようにレンジとシンクが向かい合わせに配置されたキッチンを
Ⅱ列型キッチンと呼びます。(以前紹介したU邸のキッチンもⅡ列型です)



5 キ_C1A3093

Ⅱ列型キッチンのいいところは調理スペースをたっぷりとれるところです。
F邸ではシンク側のカウンターをフラットにしてあるので
キッチン側からもダイニング側からも調理することが可能です。

皆でぐるりとカウンターを囲めるので、家族で料理を楽しむのも、
パンの教室にも、とてもよいレイアウトになりました。




5 キ_C1A3237

キッチンの内側に家電を設置して使いやすく、見えないように。
引き出して使います。



5 キ_C1A3545

5 キ_C1A3363

オーブンは電気とガスをそれぞれビルトイン。




5 キ_C1A3817


私も最近は火を使わないお料理が増えてきました。
こんなキッチンも理想です♪

| リフォーム | 08:00 | TOP↑

≫ EDIT

コックピットの我が家のキッチン

悩み多き子育て中、
「美味しいものを作っていれば大丈夫、子育ては食べさせることだから」と、
働く先輩お母さんに言われたことがありました。

5 キ_C1A5968


子育て中はずっとその言葉を頭の片隅に置いて、せっせと食事やお弁当を作りました。
写真は、10年前に収納リフォームをした我が家のキッチンです。

部活動の毎日でいつもおなかを空かしている子供たちに
とにかく、手早く料理を作って出せるようにと飛行機のコックピットのように
手を伸ばせば料理ができる、そんなキッチンを作りました。


5キ_C1A5994

電子レンジは振り返らなくてもいいように調理スペースの上に吊って、


5キ_C1A6138

調理中、片づけが同時進行でできるようにシンクの上に水切り棚を。


_C1A6027.jpg5キ_C1A6135

スパイスは壁の埋め込み棚に。
背面収納の壁は磁石でメモや缶が貼りつくマグネットクロスに。(とても便利です)


_C4A4564.jpg

背面収納の吊り戸はできるだけ下げて、中の棚もギリギリ下げて、手の届く範囲を高密度に。
(飲み物は各自ドリンクバーで(^^♪。 )


_C4A4524.jpg

煮物をしている時は奥のパントリーでアイロンがけもできます。


5キ_C1A6076

通路幅75センチのキッチンは食洗器の片付けも歩かずに手早く済み・・・・
私はずいぶんこのキッチンに助けられました。

子供たちが独立して家を出た今も、それは変わらず、なのですが・・・・。


4 ダ_C1A6168

実は最近少し事情が変わりつつあります。
・・・・というのも、子供たちがパートナーと一緒に帰ってきたときには
みんなで作るのですが、キッチンの中が結構混みあってしまいます。

それで、今、改善策を模索中です。
前回のU邸のキッチンが理想ですが、構造的に難しそうです。

住まいも家族の変化によってニーズは変わっていくのだと、身をもって感じるこの頃です。
解決したらまたご報告いたします"(-""-)"。

| キッチン | 08:00 | TOP↑

≫ EDIT

キッチンリフォーム  「取れない壁を利用して程よく仕切るオープンキッチン」

4ダ_C1A3556


以前、新築と同じくらいリフォームの設計が好きだと書きましたが、
特に見た目も効率も、劇的に変わるキッチンのリフォームが大好きです。

食事作りは楽しいけれど、時間のない時は大変ですよね。
でも、美味しいものには吸引力があり、食べてる時の家族の笑顔は嬉しいものです。
時間をかけずにぱっぱと手早く作れる動線のいいキッチンを目指しています。

今回から機能的で、美しくもある、こだわりのキッチンリフォームをいくつか紹介します。


DSCF6703 - コピー


Uさんのキッチンは、上の写真のように以前は独立キッチンでした。
シンクの前に窓が開いていてそれほど閉鎖的なキッチンではなかったのですが、
子どもたちが大きくなってからは皆で料理をしたり、
熱々のものを目の前でサービスしたいと思うようになったそうです。


5キ_C1A3923

そこで提案したのがシンクとレンジを分けるⅡ列型のキッチンです。

実は最近こういう複数で使うキッチンの要望がとても多くなりました。
夫婦共働きによる男性の家事参加、働き方改革、それによる子育ての変化、
コロナのリモートワークも少なからず影響し始めている気もします。

家を出た子供たちが家族を連れて里帰りした時に
娘さんやお嫁さん(もちろん息子さんもお婿さんも!!)と一緒に立てるキッチン、
というのも上位ランキングです。

社会が変化すれば住宅のニーズも変わるのだと実感するこの頃です(^-^)


さて、U邸ですが

5キ_C1A3692

シンク横に引き出せるゴミ箱をつけました!
このシンク近くのゴミ箱、アトリエサラではイチオシです(^^)/


5キ_C1A3697

シンク下のオープン引き出し。
毎日使うものを入れています。
上の方にまな板置場があるのも見えますでしょうか。


5キ_C1A3758

食洗機はボールやざるはもちろんお鍋やフライパンも入巾る60㎝のフロントオープンタイプです。
その左はバットやトレー置場。その上は洗剤が置いてあります。

5キ_C1A3717

コンロ側にも引き出せるステンレスシェルフを2段。
取れない壁はリビングからの視線を遮る程よいついたてに。
タイルを巻いて、スパイス棚を埋め込みました。

5キ_C1A3767

食品庫はダイニング側に設けました。
キッチン側から開けやすいように左側の扉を幅広にしています。


5キ_C1A8990


シンク側の吊り戸は手の届く範囲の高さに。
引き戸は真ん中を開けて左右引きにすると面が揃って見た目もすっきりします。
こちらのキッチンはオーダーキッチンメーカーのリブコンテンツさんにお願いしました。

いかがでしょうか。
次回も楽しみにしていてください♪



| リフォーム | 10:47 | TOP↑

≫ EDIT

あなたもできる!インテリア7つのマジック

先週元スタッフの山本徳子さんからこんな嬉しいお知らせが届きました。

あたためていたことを電子書籍にまとめました。
建築以前の内容ですが
サラで教わったことがとても役立ちました
誠にありがとうございました。

51qRAkqFMIS.jpg


やっと時間ができたのでじっくり読んでみましたが、
文章に説得力があり、読み応え十分で一気に読み終えました。

どうしたら家を整えられるのかを、自分の経験を踏まえながら、
建築家として積み重ねてきたものを、やさしい言葉を使いながら論理的に解説しています。

整った先にある好転する人生のことなども書き加え、
読み物としても面白い要素がたくさんあるので、皆さんもぜひ手に取って(KINDL版です)みてください。

彼女は建築以前の内容、と書いていましたが、単なる片付けやインテリア本でなく、
住宅の設計をしてきたからこそ言えることがたくさん書いてあり、
同じ建築仲間として、共感するところもたくさんあります。

中に↓のような文章がありました。
「リフォームなんて遠い先」と思っている人にも、工夫次第で今の住まいを居心地よくできる、
ということを自らの経験から伝えたいと思うのです。

このブログを始めたころの私自身の気持ちを思い出し
忙しさにかまけている自分に反省もさせられました(>_<)

彼女は私の事務所に5年ほどいましたが子育てをしながらも、
いつも仕事に手を抜くことなくきっちりをした仕事をしてくれて私はずいぶん助けてもらいました。
自分の事務所を立ち上げて、着々と実績を伸ばし活躍しているのが嬉しい限りです。

山本さん、これからも頑張ってよいお仕事をしてください。
2冊目も出したらまた教えてくださいね(^^)/

| お知らせ | 08:00 | TOP↑

≫ EDIT

本が出ました 「理想の暮らしをかなえる50代からのリフォーム」

キャプチャ2 - コピー


「理想の暮らしをかなえる50代からのリフォーム」が、
大和書房さんから発行になりました。

コロナ禍で撮影が延期になり、1年ほど予定が遅れましたが
その分、何度も原稿を見直し、たくさん図面も入れ込むことができ、納得のいく本ができた気がします。

私は新築の設計も好きなのですが、リフォームの設計にもとてもやりがいを感じています。
この二つは、同じ住まいを作る作業なのに、アプローチが全く違います。

リフォームは、構造や給排水、換気ルート、窓の位置など、様々な制約があるなかで、
それらを解決しながらどこまで住みやすく、快適な住まいに変えられるか、
住む人の理想に近づけることができるのか、を考える解決型の設計です。

それに対して新築は提案型とも言えるでしょうか。

リフォームの良いところは、長年親しんできた場所で周囲との繋がりを変えずに
もう一度住まいをリセットして暮らしていけることです。

リフォームでは、ご自宅に現調に行き、住まいの悩みや要望をお聞きした後、
間取りに問題があれば、試行錯誤を繰り返しながら、
以前とは全く違うプランを提案することは少なくありません。

工事が進み、家が出来上がっていくのを見て皆さんは
「こんなふうに変わるなんて!」と驚き、入居後は

「ものが簡単に片付き(アトリエサラの必須条件です)
家事動線がとても楽(これも必須です)で快適です」とおっしゃってくださいます。

そう、リフォームの目的は暮らしを快適に変えることです(^^)/。
限られた予算でも優先順位をつければ十分可能です。

この本は、実は昨今の事情から発行部数が今までの本と比べると大変少ないのですが、
リフォームを考え始めた時や、模様替えのヒントにと、手に取って参考にしてもらえるような、
長く皆様に読んでいただけるような、そんな本になればと願っています。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++
ワクチン接種のめどは立ってきましたが、まだまだ予断を許さない状況が続いています。
どうぞ、皆様、今後もどうぞお気をつけてお過ごしください。

| お知らせ | 08:26 | TOP↑

≫ EDIT

リフォームで収納を増やす(その3)

コピー ~ 4 ダ_C4A3896コピー ~ 9 書_C1A3425

リフォームで収納を増やしたいときに、
「収納を設けたいけれど、場所がない」ということがよくあります。

掃き出しの大きな窓や、ドアが多いせいで、
収納を設けるための壁面が少ない家に多い悩みです。

そんな時は、窓を一部ふさいでカウンタータイプの低い収納を設けるという方法があります。
リビングやダイニングなどでよく使う手法です。

こちらの2軒のお宅では床まであった窓の前にカウンター収納を作りました。
窓は半分になっても、光は上から十分に取り込むことができるので、
部屋が暗くなることはありません。

背の低いカウンタータイプの収納は、圧迫感がないので、
リビングやダイニングなどくつろぐための場所にぴったりです。

また、部屋と部屋の間に、それほど必要のないドアがあれば、
ふさいで収納にしてしまうというのもおすすめの方法です。

たとえば、キッチンから洗面室に通り抜けられるドアがあるけれど、
廊下から回っても動線がさほど変わらない場合があります。

そんなときはドアをつぶして、キッチンに食器棚を、
洗面所側には天井から床までのリネン収納を設けるという提案をします。


コピー ~ _KAW8168


こちらのお宅でもちょうど引き出しのあたりにあった
キッチンから洗面所へ行けるのドアを塞いだのですが、結果
食器棚を広くとることができ、たっぷりのものが収まってすっきりと片づきました。

「うちには収納を増やすスペースはない」と思う方でも、あきらめる必要はありません。
発想の転換で、収納を増やすことは可能です。

ぜひ、検討してみてください。


| 収納 | 16:35 | TOP↑

≫ EDIT

明けましておめでとうございます。

 028.jpg

         2021年が、皆様にとって素晴らしい一年でありますように。
         本年もどうぞよろしくお願いいたします。 

昨年は、人類の試練といってもいい程の、とても苦しい1年になってしまいました。

事務所では今まで、地方や海外のお客様とのやり取りにリモートを使ってきましたが
スタッフもほぼ自宅作業になり、一層リモート化が進みました。

もともとアトリエサラは、クラウドを使って皆、リモートやフレックスで自由に仕事をしています。
   (余談ですが、住まいの中で、住まいの設計を考えるのはとても合理的です。
   私自身、子育て中はスケッチやパソコン作業は自宅で行うことも多くありました。
   ・・・この話はまた今度。)

リモートの良いところは、日程調整が難しくなく(早朝や夜の打ち合わせもあったり)
プランの打ち合わせもZOOMとラインを駆使してどんどん進めることができることです。

でも、さくさく進む打ち合わせが良いかというと、私はそうでもないなとも思うのです・・・。
打ち合わせのはじめにする雑談や、休憩時に一緒に飲むお茶のひと時が、
お客様との距離を縮めてくれることがよくあります。

何気ない会話の中に、その方の考え方や価値観、素敵な人となりが垣間見えたりします。
”お客様の思いを住まいに込める”ために
私たち設計者にとって、人を理解することはとても大事な仕事です。

だから今年もたくさん打ち合わせをして、時間をかけながら仕事を進めようと思います。

     会いたい人に自由に会える暮らしが、1日も早く戻りますように。
     皆様にとって今年が素晴らしい1年になりますように・・・・。

| 日々のこと | 10:07 | TOP↑

≫ EDIT

心からお見舞い申し上げます。

各地で大雨の被害が甚大となり、毎日のように被災された方々を見ては心が痛みます。
被害に遭われた方々には、謹んでお見舞いを申し上げますとともに、
一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

地球の温暖化をくい止められなければ、これからもこのような被害は繰り返されるのではないかと思います。
せめて、二酸化炭素を排出しない、省エネでエコな住宅を作らなければならないと強く思います。

コロナも、東京では今日は最多の人数を記録してしまいました。
大切な人に会えなかったり、仕事を失っってしまったり、
私たちの生活や人生に、様々な影を落としているのに、
なにもできないことがどうしようもなく歯がゆいです。

小さな人たちが明るさを失わないように、
身近な大人に守られて安心して過ごせますように、と思います。

皆さまもどうぞお気をつけて過ごしてください。

| 日々のこと | 00:10 | TOP↑

≫ EDIT

コロナに社会が負けないことを祈るばかりです。

今日、東京都の感染者が200人を超えたとのこと。
最前線で働く医療関係の方々を思うと、切なく、感謝の気持ちでいっぱいになります。

流通の現場や保育の現場、その他、今なくてはならない場所で働き続ける方々にも
どうか感染せずに無事でいてください、と思わずにはいられない毎日です。

私たちの事務所でも、完全にテレワークになってから3週間になりました。
出歩かないことしかできないことが歯がゆく、
一向に収束しないコロナに社会が負けないことを祈るばかりです。

どうか早く、世界中からコロナの猛威が消えていきますように・・・。

| 日々のこと | 00:32 | TOP↑

≫ EDIT

リフォームで収納を増やす(その2)

46899のコピー

時折、新築や中古マンションを購入したお客様から、
入居前に収納を作りつける、「収納リフォーム」の依頼が来ます。


DSCF1128補正のコピー


46896のコピー

収納があるとないとでは
その場所で始まる生活の快適さには雲泥の差があります。

こちらのマンションでは以下の4点の収納を造りました。
①キッチン背面収納(炊飯器とゴミ箱収納付き)
②テレビ台
③キッチン前のリビング用収納(トールとカウンター収納)
④キッチン横の家事用カウンター収納
③と④はL字のカウンターでつないでいます。


aのコピー

写真はマンションの引渡し後に、家具の設置工事をしているところです。
4人の職人さんたちが、数時間のうちに次々と家具をセットしていきました。
現場でないときっちり加工ができない梁や巾木にかぶる部分なども加工しています。


46897.jpg

キッチン横の家事カウンターには、収納式のアイロン台も設置しました。

「収納リフォーム」は、小さな仕事ですが
お客様にとても喜んでいただけるので私たちはやりがいを感じています。

収納でお困りの節はどうぞご連絡ください(^-^)/


| 収納 | 08:00 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT