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素敵に暮らす 住まいの作り方

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みんなで作業ができるⅡ列型キッチンへのリフォーム

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写真はリフォームしたF邸のキッチンです。
Fさんはパン作りの達人で、自宅でパン教室も開いています。



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以前のキッチンは奥の壁に沿って設置してありました。
そのためにダイニングとの間にカウンターを置いて食器や調理器具を収納。
カウンターの上に家電などを置いて、パン作りはダイニングテーブルで教えていました。




船戸邸アフター(サラ) - キッチン - コピー

新しいキッチンは、奥のカウンターにグリル、手前のカウンターにシンクを設置。
このようにレンジとシンクが向かい合わせに配置されたキッチンを
Ⅱ列型キッチンと呼びます。(以前紹介したU邸のキッチンもⅡ列型です)



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Ⅱ列型キッチンのいいところは調理スペースをたっぷりとれるところです。
F邸ではシンク側のカウンターをフラットにしてあるので
キッチン側からもダイニング側からも調理することが可能です。

皆でぐるりとカウンターを囲めるので、家族で料理を楽しむのも、
パンの教室にも、とてもよいレイアウトになりました。




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キッチンの内側に家電を設置して使いやすく、見えないように。
引き出して使います。



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オーブンは電気とガスをそれぞれビルトイン。




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私も最近は火を使わないお料理が増えてきました。
こんなキッチンも理想です♪

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コックピットの我が家のキッチン

悩み多き子育て中、
「美味しいものを作っていれば大丈夫、子育ては食べさせることだから」と、
働く先輩お母さんに言われたことがありました。

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子育て中はずっとその言葉を頭の片隅に置いて、せっせと食事やお弁当を作りました。
写真は、10年前に収納リフォームをした我が家のキッチンです。

部活動の毎日でいつもおなかを空かしている子供たちに
とにかく、手早く料理を作って出せるようにと飛行機のコックピットのように
手を伸ばせば料理ができる、そんなキッチンを作りました。


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電子レンジは振り返らなくてもいいように調理スペースの上に吊って、


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調理中、片づけが同時進行でできるようにシンクの上に水切り棚を。


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スパイスは壁の埋め込み棚に。
背面収納の壁は磁石でメモや缶が貼りつくマグネットクロスに。(とても便利です)


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背面収納の吊り戸はできるだけ下げて、中の棚もギリギリ下げて、手の届く範囲を高密度に。
(飲み物は各自ドリンクバーで(^^♪。 )


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煮物をしている時は奥のパントリーでアイロンがけもできます。


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通路幅75センチのキッチンは食洗器の片付けも歩かずに手早く済み・・・・
私はずいぶんこのキッチンに助けられました。

子供たちが独立して家を出た今も、それは変わらず、なのですが・・・・。


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実は最近少し事情が変わりつつあります。
・・・・というのも、子供たちがパートナーと一緒に帰ってきたときには
みんなで作るのですが、キッチンの中が結構混みあってしまいます。

それで、今、改善策を模索中です。
前回のU邸のキッチンが理想ですが、構造的に難しそうです。

住まいも家族の変化によってニーズは変わっていくのだと、身をもって感じるこの頃です。
解決したらまたご報告いたします"(-""-)"。

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キッチンリフォーム  「取れない壁を利用して程よく仕切るオープンキッチン」

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以前、新築と同じくらいリフォームの設計が好きだと書きましたが、
特に見た目も効率も、劇的に変わるキッチンのリフォームが大好きです。

食事作りは楽しいけれど、時間のない時は大変ですよね。
でも、美味しいものには吸引力があり、食べてる時の家族の笑顔は嬉しいものです。
時間をかけずにぱっぱと手早く作れる動線のいいキッチンを目指しています。

今回から機能的で、美しくもある、こだわりのキッチンリフォームをいくつか紹介します。


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Uさんのキッチンは、上の写真のように以前は独立キッチンでした。
シンクの前に窓が開いていてそれほど閉鎖的なキッチンではなかったのですが、
子どもたちが大きくなってからは皆で料理をしたり、
熱々のものを目の前でサービスしたいと思うようになったそうです。


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そこで提案したのがシンクとレンジを分けるⅡ列型のキッチンです。

実は最近こういう複数で使うキッチンの要望がとても多くなりました。
夫婦共働きによる男性の家事参加、働き方改革、それによる子育ての変化、
コロナのリモートワークも少なからず影響し始めている気もします。

家を出た子供たちが家族を連れて里帰りした時に
娘さんやお嫁さん(もちろん息子さんもお婿さんも!!)と一緒に立てるキッチン、
というのも上位ランキングです。

社会が変化すれば住宅のニーズも変わるのだと実感するこの頃です(^-^)


さて、U邸ですが

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シンク横に引き出せるゴミ箱をつけました!
このシンク近くのゴミ箱、アトリエサラではイチオシです(^^)/


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シンク下のオープン引き出し。
毎日使うものを入れています。
上の方にまな板置場があるのも見えますでしょうか。


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食洗機はボールやざるはもちろんお鍋やフライパンも入巾る60㎝のフロントオープンタイプです。
その左はバットやトレー置場。その上は洗剤が置いてあります。

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コンロ側にも引き出せるステンレスシェルフを2段。
取れない壁はリビングからの視線を遮る程よいついたてに。
タイルを巻いて、スパイス棚を埋め込みました。

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食品庫はダイニング側に設けました。
キッチン側から開けやすいように左側の扉を幅広にしています。


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シンク側の吊り戸は手の届く範囲の高さに。
引き戸は真ん中を開けて左右引きにすると面が揃って見た目もすっきりします。
こちらのキッチンはオーダーキッチンメーカーのリブコンテンツさんにお願いしました。

いかがでしょうか。
次回も楽しみにしていてください♪



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キッチンを、自分のコックピットに6 ーキッチンを使いやすくするアイデアー

今回は、今までご紹介しきれなかった
キッチンを使いやすくするアイデアをご紹介します。

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カウンター天板の一部を耐熱タイルにした例。
鍋敷きを使わなくても熱いものが置けるのでカウンターをよりすっきり使えます。

アトリエ サラ
収納棚の取っ手がバー状になっていると
クロスなどを掛けることができます。

アトリエ サラ
シンクまわりで使うものはシンク下に。
写真は既製メーカーのキッチンですが、対面フラットキッチンの場合は
ここにざるやボールのほかに、包丁やまな板、洗剤も収納できると、
お部屋のインテリアを損なわずお勧めです。

アトリエ サラ
シンク上の吊り戸棚を水切り棚に。
乾ききらないものを置くのに便利です。

アトリエ サラ
家電の大きさに合わせて作った収納。
スライド式は、使うときだけ引き出すことができて便利です。

写真はパン生地のこね機です。

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賞味期限切れの食品を出さないように
パントリーは大きくしすぎないのがポイント。
中身が見えるカゴを使用しています。

これらはアトリエサラのキッチンによく登場するアイデアです。
何か一つでもヒントになって、
皆さんのキッチンに取り入れていただけたら嬉しいです。

さて、キッチンを効率よくするアイデアを6回にわたってご紹介してきましたが、
キッチンについては今回でひとまず終わりです。

来年もカテゴリーごとに、少しづつ記事を書いていく予定で
年明けからは、ダイニング周りのアイデアをお伝えしていこうと思っています。



皆様、今年1年、このブログを読んでくださってありがとうございました。
それではどうぞよいお年をお迎えください!

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キッチンを、自分のコックピットに5 ーキッチンとキッチンの背面収納との距離ー

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広々としたキッチンは使いやすそう、と思う人もいるかもしれませんが、 実は逆です。

振り返ったり手を伸ばすだけで必要な物に手が届く、
電子レンジを使うのも、洗った食器を片付けるのも、ほとんど歩かずにできる、
そんな飛行機の操縦席のようにコンパクトなキッチンが、
最も機能的で、使い勝手がいいのです。

私の事務所ではキッチンにひとりで立つことが多い場合、背面収納との効率の良い距離は、
他の人がぶつからずに後ろを通れるギリギリの75〜80cmの間に設定しています。
二人でキッチンに立つことが多いお宅の場合でも、85cm前後にします。

また、何をどこに収納するかも大切です。
最小の動きで使いたい物に手が届くように、よく使う物は目線の高さに収納をします。
一緒に使う物は、同じ場所に収納することも大切
「キッチンを自分のコックピットに3」 
も参考にしてください。

  これらのポイントをふまえたうえで、高密度の収納スペースを確保し、
動線を考えた収納をすれば、とても使いやすいキッチンになります。


アトリエ サラ

フライパンはコンロの側に。
コンロ下がオーブンなどで収納がない場合はコンロの背面に。
フタは扉裏にかけられると便利。



アトリエ サラ

調理中に、手を伸ばせば
背面の食器収納に手が届く。
歩かずに済むキッチンは忙しい主婦の見方。

| キッチン | 07:00 | TOP↑

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キッチンを、自分のコックピットに4 ー60センチの深い背面収納がカギー

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日本には、季節を楽しむという文化があります。
季節や行事によってこれほど食器を変える国は、ほかにありません。

磁器や陶器、ガラス、塗りのお椀……
食器の数が多くなってしまうのは、仕方がないことです。

たくさんの食器の収納には、大きな食器棚を置くよりも、
キッチンの背面収納を造りつけて、引き出しに食器を収納することをおすすめします。

引き出しだと奥行きが深くできるので、収納量を増やせますし、
上からひと目で見渡せて、食器が取り出しやすくなります。


アトリエ サラ アトリエ サラ
背面カウンター 奥にパントリーも設置

食器類を収納 引き出しだと探しやすい
アトリエ サラ 
調理台や配膳台としても使えます
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アトリエ サラ背面収納の奥行きは、60センチくらいあると、
冷蔵庫を並べて置いても面をほぼ合わせられるので、
スッキリ見えてきれいです。
カウンターの上に家電などを置けますし、
調理スペースや配膳台としても、
作業効率が飛躍的にアップします。

また、キッチンには食品を収納するためのパントリーもあると便利です。
そのスペースがない場合は、写真左上のように背面カウンターの中に組み込むことをお勧めしています。

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キッチンを自分のコックピットに 3 ーキッチンの動線と収納ー

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「コックピットのようなキッチン」の実現に
欠かせないのは、動線を考えた収納です。

シンクやコンロなどで必要な物を、それぞれ使う場所のそばに収納する、
同時に使う物は近くに収納するといった工夫で、作業動線を短くできます。

また、よく使う物を目や手の届きやすい高さに収納するだけでも、
作業が快適になります。

たとえばカップ類の収納は、コーヒーメーカーのそばに。
ボウルや鍋は、シンクの下に。

フライパンやレードル、調味料類は、コンロの近くに。
炊飯器の定位置は、食卓に一番近い場所ということになります。

ひとつの場所で作業を完結できるように置くことで、
無駄な動きが減り、短い時間で支度ができるようになります。


アトリエ サラ アトリエ サラ
ティータイムセットを一カ所に

オーブンの下にスライド棚を設置して付属品を収納
アトリエ サラ

アトリエ サラ
コンロの下にフライパン類や調味料をシンクの真下に設置したスライド式のゴミ箱
 
新築やリフォームをしなくても、収納の工夫で
効率よく動けるキッチンに近づけてみてはいかがでしょうか。

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キッチンを自分のコックピットに 2 ーキッチンの形ー

アトリエ サラ 

ライフスタイルにもよりますが、
キッチンの形は、ダイニングと向かい合う「対面型」がおすすめです。

「対面型」は、キッチンに立つ人が孤立せず、
家族とのコミュニケーションが取りやすいという利点もあります。

この場合、背面に家電を並べるカウンターをつくり、
その上下を全て食器や食材の収納スペースにすれば、
「コックピット」を実現しやすくなります。

調理しているときに振り向くだけで背面の収納スペースに手が届くので、
作業もグンとラクになりますし、
キッチンとの間に壁がないので、広さを感じることができます。

また、キッチンの反対側に、
ダイニングから使える収納も作れて便利です。

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キッチンを自分のコックピットに 1

アトリエ サラ

「キッチンを自分のコックピットにする」とは、
キッチンのすべての機能がコンパクトに収まり、
「手を伸ばす」「振り返る」といった動作だけで、
あらゆる用が足せるように装備するということです。

たとえば、
シンクから冷蔵庫まで、シンクからゴミ箱まで、
調理スペースから電子レンジまで、
それらの距離が0〜2歩以内に収まる。

こんなキッチンなら、手際よく料理がつくれて、片付けもスムーズに。
お料理も楽しくなるはずです。

これから「コックピットのようなキッチン」の実例と
実現するためのヒントをすこしづつ紹介していこうと思います。

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