「いつまでも美しく暮らす収納のルール」 新しい本が出ます

明日、新しい本が発売になります。
長い間、住宅の設計をするうちに、私は
「暮らしやすい家を作れば だれでも美しい住まいをキープできる」
という考えを持つようになりました。
昨年出した「いつまでも美しく暮らす住まいのルール」では、
住まいの要素を「収納」「動線」「インテリア」 の3つに分けて、
この考え方を書いてみました。

つまりは収納と動線がうまく嚙み合った暮らしやすい家ならば
好きなインテリアに囲まれた居心地の良い、
美しい住まいを作ることは難しくないのです。
今回出したのは、3つの要素の中の「収納」について詳しく書いた
「いつまでも美しく暮らす収納のルール」という本です。
収納の原則は
「適所を見極める」ことと「適量を見極めること」です。
そしてできるだけ収納の中を見やすく
且つ、ぎっしり詰まった高密度収納にするのです。
この本を作るにあたっては、私が設計をした
27軒のお宅に協力をしていただきました。
もう、20年近く経過した住まいも登場していますが、
どの家も収納の中まですっきりと片付いていて
とても気持ちがよかったです。
新築やリフォームする人だけでなく、
今の家を快適にする方法も書きましたので、
ぜひ、手に取ってみてください。