「人生が変わるリフォームの教科書」 新しい本が出ました

講談社から
「人生が変わるリフォームの教科書」 という本が出ました。
ここ数年、様々な制限を解決しながら、
住みやすく、快適な家に変えることのできるリフォーム設計を、
とても価値がある仕事だと感じてきました。
リフォームのいいところは、
長年慣れ親しんできた場所で、周囲とのつながりを変えずに、
もう一度住まいを新しくして暮らしていけるということです。
でも、「リフォームをしたいけれど、自分の希望を設計者や工務店の人に
理解してもらえないのでは」と不安を持つ人は多くいます。
私の事務所には、進行中の図面を持って
地方からアドバイスを求めてやってくる方がたくさんいます。
講談社さんから、そんなリフォームに悩む方々が、
自分で解決策を考えられる手助けになる、
教科書のような本を書いてみませんか、
というお話をいただいて、この本を書きました。
自分で設計をすることはできなくても、
暮らしやすい間取りや動線についての知識を持つことで、
漠然と思い描いている暮らしを実現する方法がわかったり、
設計する方にもわかりやすく自分の希望を伝えることができるようにと考えました。
良い住まいは、人生を変える力を持っていると実感する日々!
リフォームを考えているたくさんの方に、この本を参考にして
「人生を変えるリフォーム」を成功させていただきたいと思っています。
皆さんに、お手に取っていただければ嬉しく思います。